PLATE HK-041 · 軍事

筑波海軍航空隊司令部庁舎

Tsukuba Naval Air HQ
所在地 LOCATION茨城県笠間市
竣工年 BUILT1938
閉鎖年 CLOSED1945
用途 USE軍事
訪問日 VISIT2026-01-11
撮影機材 GEAR—
写真/動画 MEDIA13 / 0

筑波海軍航空隊司令部庁舎は、茨城県笠間市旭町(旧・西茨城郡友部町)に所在する鉄筋コンクリート造3階建ての建物である。延床面積は1,684.86平方メートルで、艦船を模した外観を持ち、海軍を象徴する意匠とされる。

昭和13年(1938年)に建造され、当時「筑波海軍航空隊」の司令部庁舎として使用された。同航空隊は昭和9年(1934年)に霞ヶ浦海軍航空隊友部分遣隊として開隊し、昭和13年に独立して筑波海軍航空隊となった、戦闘機操縦訓練を行う練習航空隊である。太平洋戦争末期には神風特別攻撃隊筑波隊が編成され、多数の学徒出身の予備学生が特攻により戦没した。

昭和20年(1945年)の終戦とともに航空隊は解隊され、庁舎はその後、学校校舎、茨城県立友部病院の管理棟として転用された。老朽化により解体が決定していた時期もあったが、平成25年(2013年)公開の映画『永遠の0』のロケ地として注目されたことを契機に、同年12月から期間限定で一般公開が始まった。市民による保存の働きかけを経て公開は継続され、平成30年(2018年)には隣接地に新たな展示棟が整備され「筑波海軍航空隊記念館」として恒久施設となり、笠間市の指定文化財に登録された。

同年6月の記念館移転に伴い、司令部庁舎本体は現在活用されていない状態にあるが、解体・放置された廃墟ではなく、文化財として保存・管理が継続されている。

訪問日 2026-01-11 / 記録者 K.
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筑波海軍航空隊司令部庁舎01 / 13
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